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SEOチェックシート

2019/1/7

SEO効果を高めるタイトルタグの書き方

タイトルタグの最適化は検索順位に影響するだけでなく、ユーザーのクリック率などにも影響を与える重要なポイントです。不親切な内容、他のページとの重複などがないかチェックしましょう。

この記事の目次

タイトルタグとは?

タイトルタグとはページのタイトルを示すHTMLタグで、検索結果の青色のリンク部分にも表示される重要なタグです。

昔ほどの効力はなくなっていますが、依然として検索順位を決める要素としても重要です。さらにタイトルタグの内容次第で検索結果からのクリック率(CTR)も影響すると考えられ、なんとなく設定していると損をしてしまいます。

この記事を読んでしっかり確認しておきましょう。

タイトルタグで確認するポイント

解説

最近では、検索に使ったクエリ(キーワード)がタイトルタグに含まれないページが検索上位に表示されることもあります。
しかし、ユーザーや検索エンジンにページの内容を伝える重要性には変わりはありません。

ターゲットキーワードを含める

ターゲットキーワードとはそのページで狙っているキーワードのこと。狙ったキーワードは必ずタイトルタグに含めましょう。
また、そのページのコンテンツとは関係のない言葉はできるだけ入れないように書きましょう。

よくない例
<title>トップページ</title>
これだけの情報では何のページなのか分かりません。
<title>東京都新宿区の検索結果 | ◯◯不動産</title>
新宿区の何のページか分かりません。また「検索結果」などのキーワードは不要です。
よい例
<title>東京都の賃貸アパート・マンション情報 | ◯◯不動産</title>
どんなWebサイトなのか分かりやすい。
<title>東京都新宿区の検索結果 | ◯◯不動産</title>
ターゲットキーワード「新宿 賃貸」が含まれています。「東京都」は不要かもしれませんが、全国には同じ漢字の地名が多く存在するため含めておいたほうが良いでしょう。
単語を並べただけ、分かりにくい言葉・表現は使わない

タイトルタグは検索結果に表示され、ユーザーが検索結果でページを選ぶときの判断材料に使われます。そのため、分かりにくい表現やキーワードを並べたタイトルでは、ユーザーはクリックしてくれません。
ページの内容を簡潔に伝えること、そのページで解決できることを伝えるように書くことがポイントです。

検索結果は左側の方が注目されやすい

下の画像は、カナダのデジタルマーケティング会社Mediativeが行った、検索結果の視線を動きを調査したものです。

引用:http://www.marketingprofs.com/charts/2014/26167/eye-tracking-study-how-users-view-google-search-result-pages

右側の2014年の画像を見ると、左側に視線が集まるようになっている事が分かります。
ユーザーの興味をひくようなキーワードや、ターゲットキーワードはできるだけ左側(タイトルタグの前方)に表示するように書きましょう。

ユーザーは必ず目的を持って検索しています。
自社のWebサイトでその目的が達成できることをタイトルタグで伝えるようにしましょう。

よくない例
<title>バックパックの商品一覧 | ◯◯</title>
意味は通じますが「リュック」の方が一般的な言葉ですので、多くのユーザーが理解しやすいでしょう。
<title>パソコン Mac ノートパソコン Macbook Air 通販 | ◯◯</title>
カテゴリ階層がそのままタイトルタグになった例です。一番重要な「Macbook Air 商品一覧」が右の方に表示されていて分かりにくくなっています。また、パソコン、Macが2回も表示されて少ししつこい印象もあります。
よい例
<title>リュック(メンズ)の通販 | ◯◯</title>
対象ユーザーと通販サイトである事が明確なタイトルです。「リュック メンズ」などのキーワードでの上位表示も狙えます。
<title>MacBook Airの通販 | ◯◯</title>
シンプルですが分かりやすいタイトルです。文字数も少ないのでサイト名(◯◯に入る)も検索結果に漏れなく表示される可能性が高いタイトルになっています。
タイトルタグの内容が重複しているページをゼロにする

内容が異なるページであればタイトルタグが同じになることはありません。

タイトルタグが重複している場合(単純な設定ミスということも考えられますが)多くの場合はサイト内に他の問題が発生しています。

特に多いパターンは、

  • 同じページが複数のURLで表示されるようになっている
  • URLの正規化がうまく機能しておらず重複ページが発生している

といったことです。

そのまま放置しておくと、Webサイト全体で検索エンジンの評価が上がらず、狙ったキーワードで検索順位が上がらないといった問題が起きるかもしれません。

文字数は35文字以内にする

いくらタイトルタグが重要だからといって、たくさん書いても検索結果には全て表示できません。検索結果に表示できる文字数がおおよそ決まっているからです。
表示される文字数は検索されたクエリ(キーワード)によっても変わります。スマホ検索の方が表示される文字数が多いこともありますが、タイトルタグは全角で35文字以内にまとめるようにしておけば大丈夫でしょう。

商品の詳細ページなど、どうしても35文字以内に収まらないページもありますが、そういったページも35文字以内に重要な言葉が含まれるように工夫しましょう。

タイトルタグを効率的に調査する方法

タイトルタグの内容は、ブラウザでページを開くとタブ部分に表示されます。マウスカーソルを合わせて1〜2秒そのままにすると、ポップアップで表示されます。
(ブラウザのタブ部分のキャプチャ)

ただ、この方法だとページを1ページずつ確認する必要があり面倒なので、たくさんのページのタイトルタグを確認する時はツールを使うと便利です。

タイトルタグを効率的に調査する3つのツール
  • 「site:検索」を使って調査する

    Googleを使って「site:ドメイン名」で検索すると、Googleにインデックス(登録)されているページが一覧で表示されます。
    ページを繰っておかしなタイトルが表示されていないか確認しましょう。

  • Screaming Frog SEO Spider Toolを使って調査する

    Screaming Frog SEO Spider Toolは、サイト内をクロールしてタイトルタグやmeta descriptionの内容を取得できるツールです。
    無料版でも500ページまでクロールすることができます。(有料版はページ数無制限)

タイトルタグに関するよくある質問

タイトルタグに関してよく質問されることとその回答を集めました。

Q Googleで検索すると、タイトルタグの内容が勝手に書き換わってしまっています。
元々のタイトルの方が良いと思うのですが、どうやったら直せるのでしょうか?
A 残念ながら確実に修正をする方法はありません。
Googleがタイトルタグの内容を書き換えるのは、書き換えた方がユーザーにとって良いと判断しているためですので、タイトルタグを見直した方が良いかもしれません。

しかし、ユーザーが検索したクエリによってタイトルを書き換えるかどうかを判断しています。
どんなクエリで検索するとタイトルが書き換わっているのかを確認しておきましょう。

タイトルタグが書き換わっているクエリが、あまり使われるクエリではない場合は無理に変えなくても良いでしょう。

一般的に以下のような場合にタイトルの書き換えが起きる可能性が高くなります。

  • タイトルタグが長すぎる/短すぎる
  • コンテンツと無関係なキーワードがタイトルタグで使われている
Q タイトルタグは頻繁に内容を変更しても良いものなのでしょうか?
A 特に問題はありません。
しかしあまり頻繁に変更するとデータを収集する時間が少なくなり、変更したタイトルが良かったのか悪かったのか判断できない場合があります。

タイトルタグを変更したら、数週間〜数ヶ月は経過観察をした方が良いでしょう。

Q 検索結果で目立たせるためにタイトルタグにどんな事をしたらいいのでしょうか?
A 一時期絵文字がタイトルタグで使える時期もありましたが、現在では使用できなくなっています。

そこで、【】や「」などを使ってタイトルタグの内容を読みやすくしてはどうでしょうか。
【】内には「初心者向け」や「図解入り」といった、そのページのターゲットユーザーや特徴などを書いておくとユーザーにアピールできます。

他にも☆や○、△などの記号も使えますが、ちょっと軽い印象になってしまうので、あまり使わない方がいいでしょう。

SEOに強いタイトルタグを作るまとめ

タイトルタグは検索順位だけでなく、検索結果からのクリック率にも影響する重要な要素なのですが、適当につけているサイトも多いと感じます。
以下のようなポイントを踏まえて、時間をかけて考えてみましょう。

  • ターゲットキーワード(狙ったキーワード)は必ず含める。
  • 関係のない言葉はできるだけ入れないようにする。
  • キーワードの羅列にしないようにする。
  • 同じ言葉を繰り返さないようにする。
  • 35文字以内で重要なキーワードや伝えたい内容を書く。
  • 狙っているキーワードはできるだけ左側に表示させる。
  • 【】なども使って目立たせる工夫をする。

タイトルタグの内容は、SNSでページをシェアされた時にも使われる事があります。
ユーザーの疑問や探し物が見つかる事を明確にアピールするタイトルにしましょう。

この記事を書いた人

井上 憲作

1975年生まれ。PCパーツの通販サイト管理者から、大手インターネット広告代理店にて、100社以上のコンサルティングやSEO施策に従事したのち、2018年に独立。趣味はスキューバダイビング。

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