サーチコンソールの使い方

最終更新日:2019/5/3 公開日:2019/5/3

インデックスカバレッジのエラー内容と対処方法

井上 憲作
SEO歴15年のSEOコンサルタント

サーチコンソールのインデックスカバレッジのレポートの見方、エラーメッセージの内容などについて詳しく解説します。エラーが起きていないか定期的に確認しておきましょう。

この記事の目次
  1. インデックスカバレッジとは
  2. インデックスカバレッジの使い方
  3. インデックスカバレッジのエラー内容
  4. 「カバレッジ」の問題が新たに検出されましたというメッセージが届いたら

インデックスカバレッジとは

サーチコンソールのインデックスカバレッジを確認すると、Googleがアクセスした(アクセスを試みたページも含む)ページのインデックスに関する問題と問題ごとの対象URLが分かります。

レポートは、「エラー」「有効(警告あり)」「有効」「除外」の4つのステータスに分類されて表示されます。それぞれのステータスの内容は以下の通りです。

エラー インデックスされていない状態です。致命的なエラーが発生していますので、すぐに改善する必要があります。
有効(警告あり) インデックスはされているものの、何らかの問題がある状態です。robots.txtでブロックされたURLがインデックスされた場合、このステータスになります。
有効 URLが正しくインデックスされている状態です。
除外 インデックス対象から外れている状態です。noindexタグの設置やリダイレクトなど「インデックス対象の場外が意図的」であれば問題はありません。

「除外」ステータスはインデックスされていないページではありますが、ほとんどの場合で問題ありません。
しかし中には「ソフト404」や「ページが見つかりません」など、改善ができる問題もあるため、自分のサイトがGoogleにどう見られているのかを確認しておきましょう。

インデックスカバレッジの使い方

インデックスカバレッジは、メニューの「カバレッジ」をクリックして表示します。

左メニューから「カバレッジ」をクリックします。

対象ページを選択する

インデックスカバレッジは「Googleがアクセスした全てのページ」と「sitemap.xmlでGoogleに送信したページ」で確認できます。

標準では「Googleがアクセスした全てのページ」が対象です。
レポート画面左上のセレクトメニューから「sitemap.xmlでGoogleに送信したページ」を対象としたレポートが表示できます。

①Googleがアクセスした全てのページのインデックス状態を表示
②送信した全てのサイトマップに含まれるページのインデックス状態を表示
③送信したサイトマップごとにインデックス状態を表示

sitemap.xmlをサイトの階層別に分割して送信しておけば、階層ごとのインデックス率がどうなっているのかを確認できるのでおすすめです。

このようにsitemap.xmlを分割しておくことで、大カテゴリ/小カテゴリ/製品ページそれぞれのインデックス率(どれくらいインデックスされているか)が分かる。インデックス率が高くないページ群は、クロールかコンテンツなどに問題があると考えられる。

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レポート画面の見方

インデックスカバレッジのレポート画面には、4つのステータスごとに対象のURL数が表示されています。
数字の部分をクリックすると、レポート下部の「詳細」に、より細かな状態別にURL数が表示されます。

インデックスカバレッジのレポート画面

①ステータスごとのURL数を表示。それぞれの数字をクリックすると詳細レポートが表示される
②詳細レポート。より細かな状態別にURL数を確認できる
③検索結果への表示回数が表示される。エラーがアクセス数に対してマイナス影響を与えていないかを確認できる

詳細レポートは以下のようなレイアウトになっています。
具体的なエラー内容をクリックすると対象のURLが一覧で表示されます。

①具体的なエラー内容。クリックするとエラーが起きているURLの一覧を表示
②指定したページのみで表示したりするための行フィルタ
③データのダウンロード
④1ページあたりの表示件数の変更
⑤ページの切り替え

エラー内容とURLを確認したら、問題点を改善しましょう。
しかし、Googlebotがアクセスしたタイミングで「たまたま」エラーが発生している場合もあります。

確実にエラーが発生するどうか、発生する頻度が高いかどうかを確認して改善の優先順位を決めるようにしましょう。

エラーの修正を検証する

インデックスカバレッジで「エラー」になっている項目を改善したら、Googleに修正の検証をリクエストしておきましょう。

①改善したエラーの詳細画面を開く
②「修正を検証」をクリック

検証はGoogleが対象URLを再クロールして行われるため、検証するページ数が多い場合など数日かかる場合もあります。

検証が始まると「詳細を表示」ボタンが表示され、URLごとに検証の結果が確認できます。
すべてのURLが「合格」になれば、エラーがすべて改善されたという事です。

インデックスカバレッジのエラー内容

エラー
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有効(警告あり)
除外

「カバレッジ」の問題が新たに検出されましたというメッセージが届いたら

サーチコンソールに「サイトhttps://revery.jp/で「カバレッジ」の問題が新たに検出されました」という題名のメッセージが届くことがありますがあわてる必要はありません。

以下のメッセージは「noindexタグを設置したページをsitemap.xmlで送信してしまった」ために発生したエラーですが、急いで対処しなくても問題はありません。

メッセージには問題の内容も書かれていますので、落ちついて確認し急いで対処する必要があるかどうかを判断しましょう。

インデックスカバレッジは、毎日確認するようなレポートではありませんが、月に1回程度は致命的なエラーが起きていないかどうか確認しておくと良いでしょう。
この記事を書いた人

井上 憲作

1975年生まれ。PCパーツの通販サイト管理者から、大手インターネット広告代理店にて、100社以上のコンサルティングやSEO施策に従事したのち、2018年に独立。趣味はスキューバダイビング。

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